(3)参拝のやり直し! いざ出雲へ。
❑ 参拝のやり直し!
夫婦で、観光も兼ねて出雲大社へ行ったことがある。
目的地は、子授けの湯がある旅館。
そのついでに行った感じだったので
詳しいことを調べることなく拝殿のみ参り
絵馬も書いた。
そのことをお寺で言われた。
参り方が間違えていると。
これも、できていなかったことの1つ。
参るルートを言われ、出来ることならお願いして
御本殿の周りを歩かせてもらうこと。
八足門(やつあしもん)の中に入れてもらうということらしい。
特別なことらしいので、無理なら仕方がないと。
そして、御本殿の真後ろにある
素鵞社(そがのやしろ)を参るということも言われた。
出雲大社の次のルートも細かく指定された。
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❑ いざ出雲へ。
お寺に行ったのは、3月4日。
出雲大社へ行くのはいつがいいか相談し
夫婦の都合と日を合わせて
指定された日が4月1日。
毎日唱えるように言われていた長文の祝詞。
お寺から帰って、一番に検索したのを覚えている。
出雲大社へ行くときには、もう丸暗記できていた。
旦那が唱えるのは短文。
お互い、別々の場所で毎日唱えていたよ。
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❑ 出雲入り。 まさかのちょー悪天候!!
4月1日に出雲大社へ行くため
前日の夕方には島根入りしたが、ものすごい荒れた天気。
泊まっていたホテルから
雷が山に落ちるのを見た Σ(゚д゜ノ)ノキャー
外は雷雨。
夕食を食べに出ると、お店の中に雨が流れ込んでいる。
とりあえず、空いているお店を見つけて食事。
明日大丈夫なんだろうか?
と心配になった。
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❑ 4月1日。
まだ雨が降ったりやんだりの天気。
出雲大社へ行くために、夫婦でスーツに着替える。
参拝するには正装に限る。
雨の中、出雲大社へ。
車から降りるときには雨が止んだ。
駐車場からちょっと離れるけど
今回は、きちんと大鳥居から入ることに。
そして、社務所へ行き、中に入れてもらえるか確認すると
一日ということで、祭りの日だったため
中に入るのは難しいかもしれない・・・と。
「お祭りが終わる時間にもう一度来てください」
と言われ、その間に素鵞社へ。
とりあえず、どうしていいか分からなかったので
素鵞社で祝詞を唱えてみた((f( ̄∇ ̄;)
暗記していたけど、間違えるといけないので
紙を見ながらブツブツと。
諦めもありながら、お祭りが終わる時間を待つことに。
再び社務所へ行ってみると、バタバタしていて
よく分からない状態だったが、神職の案内で入れることに。
※正装じゃないと入れません※
ドキドキしながら、八足門の中へ。
どうやっていいのか分からないまま
神職の説明を聞きながら周った。
これで良かったのか?と思いながらも
出雲大社をあとにし、次の目的地へ。
車に乗ると、雨が降り出した。
まるで、待ってくれていたかのように・・・。
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※一般には“いずもたいしゃ”と呼ばれているが
正式には“いずもおおやしろ”という
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